病院の診療科目に「アレルギー科」があります!

花粉症はアレルギー科その3

 

ほかにも、目がかゆいという症状があれば、判別もしやすいですし、それは、スギ花粉症かもしれません。鼻づまりにおいては、花粉症でも、もちろん起こる症状ではありますが、お子さんの場合、咽頭扁桃肥大だったり、慢性副鼻腔炎だったりするので、どちらにせよ、早い段階で病院に連れて行きましょう。

 

 

お子さんが花粉症になってしまうと、大人同様に、鼻がぐずぐずしたり、目がかゆかったり、日常生活に影響が出てきます。勉強や運動も集中して出来なくなるでしょう。
お子さんは、普段、学校などの集団生活があるので、花粉症を発症すると、みんなと同じことを同じように出来なくなる可能性もあります。これは、子供にとっても親にとっても悲しいことです。

 

 

ですが、花粉症になってしまっても、アレルギー科で正しい治療を行えば、症状を薬で抑えることもできます。アレルギー科で早めに正しい処置を行うことで、普段の生活が支障なく出来るようになるでしょう。

 

 

最近、お子さんが、元気がなかったり、なんとなくだるそうで、集中力がなかったり、花粉の飛散する時期に、このような症状が出た場合も花粉症を疑ってみるべきでしょう。花粉症の症状は、大人と同様、鼻水、鼻づまりや、くしゃみがあります。夜、鼻水やくしゃみが出て、良く眠れないというお子さんもいますので、睡眠不足となり、翌日の昼間に影響が出るケースもあります。睡眠不足にプラスして、花粉症は集中力や活動性も落ちますので、お子さんの夜の症状や、昼間の様子にも注意してみてあげてくださいね。