病院の診療科目に「アレルギー科」があります!



アレルギー科とはその2

 

アレルギーは、必ずしも皮膚に出るわけではありません。場合によっては、呼吸器に障害が出る場合もあります。もちろん、アレルギー体質が、皮膚に出るケースも多く、そのような場合は、みなさんがご存知のアトピーです。そして、アレルギー体質が、呼吸器に出る場合、喘息となります。

 

 

もし、アトピーになってしまったら、皮膚科に行けばよいのか、小児科に行けばよいのか、アレルギー科なのか、迷う方も多いと思います。アトピーになったら、何科に行けばよいのか、その正しい答えは、実ははっきりしていません。

 

 

小児科に行っても、必ずアレルギーに詳しい先生がいるわけでもありませんし、アトピーでも、子供のアトピーと、大人では、治療方法や原因も違ってきます。また、アレルギー科でも、喘息専門、それから、アトピー専門に分かれる場合もあります。

 

 

眼科・アレルギー科としては、アレルギー性結膜炎がメインになるでしょう。呼吸器科・アレルギー科でしたら、喘息が専門となるでしょう。このようなことから、アレルギー科という名称が、厚生労働省によって一時期、表記を見直しが検討されたこともありました。要するに、看板に「アレルギー科」と言う名目を出さないという案です。

 

 

最近は、また、それが存続方向に修正されたようですが、存続になったということは、それだけ必要性が高い科なのだろ思います。この検討は、アレルギー科の名称だけでは、それが、皮膚なのか、眼科なのか、混乱を招くのではないかという危険性を考えたためです。