病院の診療科目に「アレルギー科」があります!

アレルギー科を受診しようその1

 

みなさんは、アレルギーが原因で、何か体にトラブルが起こった経験はありますか?経験したことのある方でしたら、おわかりでしょうが、アレルギーが原因で発症してしまう、諸症状のなかには、とても苦しくてつらいものもあります。

 

 

アレルギーと聞くと、くしゃみが出る程度の軽いものから、息が出来なくなるほど苦しい症状のものもありますから、アレルギー症状と言うものを軽く見てはいけません。場合によっては、ひどい呼吸困難になったり、ショック状態に陥ったり、命を危険にさらすこともあるのです。

 

 

アレルギー性疾患の正しく処置をしないで、そのまま放置してしまった場合、症状がどんどん悪くなり、最悪の場合、死亡してしまうケースもあります。ですから、もともとアレルギー体質の方でしたら、自分で、「この程度なら大丈夫だ」と判断せずに、ちょっとでもおかしいと思ったらアレルギー科を受診しましょう。そして、主治医の指示をきちんと守り、自分で自分の体をアレルゲンから守っていきましょう。

 

 

また、皮膚のアレルギー性疾患でしたら、皮膚科へ行ってもよいですし、喘息などは、内科や呼吸器科等で診てもらっても良いでしょう。ですが、自分がアレルギー体質だと自覚している方であれば、アレルギー科が併設されている病院に行ったほうが、他にまわされる心配もなく、診察してもらうほうも安心できると思います。

 

 

例えば、アレルギー性の病気のなかでも、アトピー症状でお悩みの方は、けっこう沢山、いらっしゃるようです。