病院の診療科目に「アレルギー科」があります!



アナフィラキシーその4

 

ハチに刺されてから、数分、または15分以内にヒスタミンなどの物質が大量に出て、アレルギー反応を起こし、アナフィラキシー症状が出現します。このような状態にならないようにするには、自分が、何を摂取したらアレルギー反応が出るのか、何と接触したときにアレルギー症状が出てしまうのか、それを自覚しておくことが大切です。

 

 

アレルギー科で検査を受けても良いでしょうし、遺伝の可能性もありますから、血縁家族にアレルギー症状があるか、ないか、確認しておくと良いでしょう。アレルギー科では、血液検査で原因が判ることもありますし、負荷試験でも、食材などを特定することが出来ますが、基本的には症状を誘発させる検査です。文字通り、体に負荷を与えて検査しますので、薬で回復しますが、危険性も知っておいたうえで行いましょう。

 

 

普段のアレルギー症状なら、アレルギー科に行けばよいですが、アナフィラキシーの場合、症状が出たら、一刻を争います。そのため、自分のアレルゲンを知り、普段から気をつけておくことが大事です。

 

 

お蕎麦でアナフィラキシーが出る人の場合、普段から食べ物の成分に気をつけることは当然ですが、例えば、蕎麦をゆでた汁で、ほかの麺をゆでて食べることのないようにしたいです。お店では、蕎麦と同じ鍋で、別の麺をゆでている場合もありますから、それを食べても症状が出てしまうでしょう。

 

 

ちなみに、日本では年間、どれくらいの方が、アナフィラキシーで亡くなっているのかと言いますと、年間死亡者数は50名から60名ということです。