病院の診療科目に「アレルギー科」があります!



アナフィラキシーその2

 

特に、血圧が低下して、体がショック症状になることを、アナフィラキシーショックと呼びます。ショックと言う言葉は精神的なイメージがありますが、ここで言うショック状態とは、血圧が激しく低下し、命にかかわるということです。

 

 

アナフィラキシーの症状としては、皮膚に、じんましんや紅潮が出ることがあり、浮腫も見られることがあります。呼吸器症状としては、喉頭浮腫や声がかれてしまう嗄声という症状、呼吸困難やぜいぜいと息をする喘鳴になることがあります。

 

 

消化器症状としては、腹痛、下痢、嘔吐、神経症状としては、痙攣、頭痛、めまい、重症の場合は意識消失になります。循環器症状としては、血圧低下や頻脈、そして、ショックから死亡してしまうケースもあります。

 

 

このような状態になってしまったら、悠長にいつも通院しているアレルギー科へ行っている場合ではありませんので、救急車を呼びましょう。

 

 

みなさんも、ニュースなどで、ハチに刺されて死亡したなどのショッキングな事件を知ることがあるでしょう。「アナフィラキシー」の原因となっているもので、広く知られているものが、ハチの毒なのです。

 

 

アレルギー科などで詳しい話を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、ペニシリンなどの抗生物質もそうです。また、蕎麦が代表的ですが、食べ物でアナフィラキシーになる場合もあります。

 

 

それから、ラテックスや、光や、熱、運動など物理的な刺激で起こる場合もあります。ラテックスとは、ゴムの樹液に、少量のラテックスをプラスしたものですが、これは、たんぱく質が含まれています。